自己肯定感を高めるためには、ポジティブ思考にならなければなりません。
短気や優柔不断など人には何らかのネガティブな要素があり、これを認めることはとても大切です。
ダメな自分も愛することが、全てを受け入れることにつながります。
ダメな自分を無視することは現実逃避することと同じであり、ますます殻に閉じこもってしまいます。
ポジティブ思考に人はネガティブな要素も問題なく受け入れるため、現実逃避を行いません。
初めは理想のイメージとかけ離れた現実に嫌気がさすこともありますが、慣れてくれば大らかな気持ちになり他人だけでなく
自分の間違いや欠点も気にならなくなります。
自己肯定感を高めるためにネガティブな要素にだけ目を向ける必要はありません。
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目標を立てる
小さな目標を立てて、1つずつこなしていくことでポジティブ思考を見つけることができます。
大金持ちになるといった叶うか分からない大きな夢を抱くのではなく、朝早起きしたり運動を定期的に取り入れたりするなど簡単な目標を設定します。
少し頑張れば達成できることですが、続けていけば努力できる自分を好きになれます。
自信を身に付けることもできるため、周りからの評価を自然と上がり自己肯定感が低くなりにくい環境作りを行えます。
ある程度ポジティブ思考ができるようになり自己肯定感を高い水準で維持できるようになれば、意識が周りに向くようになります。
感謝を伝える
自分以外に目を向ける余裕ができたら、周りの人に感謝を伝える習慣を作りましょう。
感謝を伝えることは言われた人を幸せにするだけでなく、言った本人も暗示がかかるようにポジティブな言葉で溢れます。
他人に対し何をしてあげたかよりも、何をしてもらいどのように感謝を伝えたかをこだわりましょう。
もしネガティブ思考になりそうだったら
ポジティブ思考になりたいなと思ってもいてもどうしても、ネガティブになる時もあるでしょう。
そんた時は無理にポジティブ思考になるのではなくその日は「そういう日だ」と割り切ってしまえば良いのです。
いきなりポジティブ思考に向かうと、出来ない自分とのギャップができるので、辛くなります。
少しずつでいいのでポジティブ思考になる訓練を行いましょう。
自分を受け入れる
ネガティブ感情が消えない時はこれも自分だと受け入れましょう。
今までネガティブ思考の人が、ポジティブ思考に変わるのは簡単なことではありません。
そんな時は、無理にポジティブにならなくて良いのです。
また、ネガティブな時こそ他人や世間のことが気になります。
そんな気分な時は、なるべくSNSなどの情報入れないで、気分転換することをおすすめします。
ありのままの自分を受け入れていくとネガティブ思考が消えていきポジティブ思考に転換していきます。
コミュニケーション能力が高まる
ポジティブ思考でコミュニケーション能力が高まります。
ポジティブ思考は自分の中で完結するもののように捉えられがちですが、実際は周囲との関係と深く関わっています。
よってポジティブ思考を身につけると人間関係も上手くいくようになり、人生をスムーズに生きられます。
ポジティブな人と過ごす
ポジティブ思考に、なかなかなれないと思ったら、ポジティブな人と一緒に過ごすことをオススメします。
身近にいる友達でポジティブな人を選んでその人と一緒にいる時間を多くもってください。
一緒にいることで、ポジティブな考えが自然と入ってきます。
ポジティブは人は、こんな時こんなことを考えて行動をするのかということ発見することができるでしょう。
まとめ
ポジティブ思考によって得られるメリットについてお話していきました。
ポジティブ思考が身につけば、自信をもてるようになりどんなことがあろうと「自分なら大丈夫」
「なんとかなる」と考えられるようになります。
そうすると、物事を前向きにとらえ、自分の気持ちにゆとりができます。
そうなると人生を不安なく生きていける自信に繋がります。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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