「自己肯定感」という言葉。あなたはどのようにとらえていますか?
自己肯定感という言葉は、どこかで聞いたことがあるという人はいると思いますが詳しく理解している人は少なく感じます。
この記事では、あなたの仕事や人生に大きな影響を与えている自己肯定感の高め方を紹介します。
人生で望ましい現実を手に入れられる「自己肯定感」を高める具体的な方法もご紹介していきますのでぜひ最後まで読んでみてください。
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人生を決定づける自己肯定感とは何か?
自己肯定感とははっきりいうと、自分の事が好きか嫌いかです。
ありのままの自分をかけがえのない存在として好意的・肯定的に受け止める感覚のことです。
そして実は初めから自己肯定感が低い人はいないのです。
だって生まれたばかりの赤ちゃんを想像してみてください。
とうぜん自分を嫌いと思って生活している赤ちゃんはいないですよね。
赤ちゃんって自己肯定感の塊なんですよ(笑)
幼いころは自分のことを嫌い、とか自信がない人はいないのです。
今の自分に対しての自己肯定感の作られ方
それが成長するにあたり、さまざまな事で影響を受けていくのです。
親や先生に「お前はできない」、「目立ってはいけない」といわれて育つと、自己肯定感が低くなり自分に自信が持てなくなり、自分が嫌いになっていきます。
私も幼いころは、テンションが高く、好奇心もそれなりにあったと思います。
でも、調子こいて目立とうとすると、親から「目立ってはいけない」、「おとなしくしていなさい」、「ほかの子供と同じようにしなさい」と言われ続けてきました。
しまいに親はこう言うのでした。「平凡が一番いいのだから」と。
そんな事を言われて育った私はだんだん親の前では騒いだり、目立ったことをしなくなりました。
とにかく迷惑を掛けてはいけない。大胆な行動は控えようと思って生きてきました。
自己肯定感を高めるには
自己肯定感が低ければ、自分に自信が持てず、消極的になり、すべての事にやる気が出なくなってしまいます。テンションも上がらず、何に対しても興味がなくなります。
なので、自己肯定感を高めるには「自分を好きになる事」です。
な~んだと思ったそこのアナタ。
ほんとうに、心の底から自分の事が好きですか?
どんな状況や理不尽な対応、「あ、あの時こうればよかった。」と思ってもできなかったことってありませんか。
そういう時って誰しも自己否定になりがちです。
でも、自己肯定感が高い人はその時、どんな思考回路になるのでしょうか。
今では私は自己肯定感が得られるようになりました。
昔と比べて、どんな状況になっていても何とか切り抜けられるだろうと思いながら、生活しています。
自分を認めながら肯定し、自分を大切にしながら生きていく事が出来ています。
自己肯定感を高める3つのステップ
1 好きなことをする
まずは自分は何が好きかをまとめてみるといいです。
例えば小さい時にドキドキしたことや、大人になってワクワクしたことなど、一度ゆっくり考えみよう。
楽しい事を考えれば考える程、自己肯定感が強くなります。
逆に不安な事や嫌なことを考えると、だんだんと自己肯定感が下がっていき、面白くない人生を送ることになります。
2 部屋を掃除してみる
自分の部屋を綺麗にして要らないものを捨て、自分が好きなものを置いてみるのもいいです。
自分の部屋が汚れていると考えがまとまらず、すっきりしなくなります。
少しずつでいいのでものを片付けて整頓をすると気分も良くなり落ち着いていきます。
3 アファメーションをする
アファメーションは前向きな言葉で自分自身を幸せに導く方法です。
昔から言われているアファメーションの効力です。
アファメーションを行う事で、自分が幸せになりたい方向にいきます。
成功者は必ずアファメーションをして自己肯定感を上げています。
まとめ
自己肯定感の上げ方を述べてきましたが、私はアファーメーションで人生を逆転できました。
人生で一番つらかった鬱状態のとき、何に関しても興味もなく生きる希望もなかった時、アファーメーションで立ち直った経験があります。
自分という人間は世の中に一人だけです。
個性は100人いれば100通りですから、本来どれがよくて、どれがよくないという話ではないです。
それぞれ違っていてよいのです。
それが個性というものです。
今のままの自分に自信を持って、あなただけの楽しい人生を楽しみましょう!
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