幸福感が満たされる人生にするためにあなたができること

あなたは幸福感に満ち溢れた人生を送っていますか?

そう聞かれて自身を持ってそうですと答えられる人は多くはないでしょう。

私達は不幸な人と幸せな人に分かれます。

誰もが幸せになって素晴らしい人生を歩みたいと思っているにも関わらずです。

でも、この差は何処から来るのでしょう?

生まれつき?親の教育?

いえ、幸福感で満たされるためにするには、あなたの考え方一つです。

ここでは、人生を前向きに考え、自己肯定感を高めることで幸福感に満たされる人生にするためのポイントについて綴っていきます。

ポジティブ思考について

物事を前向きに考えることをポジティブ思考と言いますが、同じ物事でも見る観点で感じ方が変わってきます。

結局のところ、自分の都合のいいように解釈できるかどうかという事です。

そのようにプラスに考えることが出来る人は自己肯定感が強い傾向があります。

誰かに何かアドバイスをされたとしても、自分は正しいので変えようと考えません。

自己肯定感が強い人は自分に満足していますので、幸福度が高いと言えます。

規則正しい生活を心がける

ネガティブになりそうな時こそ積極的に規則正しい生活を心がけるべきです。

理由は睡眠が十分とれなかったり、栄養バランスがかたよったりすると、最高のパフォーマンスが発揮できなくなり、ネガティブになっていきます。

それを変えるには、仕事で思い通り行かないときなど、無理をしているときがありますが、そういう時こそポジティブ思考の基本として、規則正しい生活を心がけましょう。

考えても自分に出来ないことは考えない

うまくいかない時や、思い通り行かない時いろんなことを考え行動しようとします。

しかし、他人の評価や考え方、思考などは変えられません。

変えられないことに一生懸命能力を使うよりも、変えられることを見つけ出しそれに集中し他方がパフォーマンスが上がり成果が出ます。

自己肯定感が低い人の思考

逆に自己肯定感が低い人は、自分に満足していないので幸せになるのが難しいです。

自己肯定感が低いと、自分の考えがネガティブに向いて、すべてが否定的にみてしまう傾向にあります。

ネガティブ思考を変える一番の方法は、「一人で考えず人に伝える」事を考えて行動すると積極性がでて、人間関係が良好になり自分に自身が持てるようになっていきます。

こちらから心を開けば相手も心を開いてくれて、お互いに協力できる仲になり両者の間に共感も生まれていくので良い人間関係を構築していくことになるでしょう。

幸福感を得るために幸福論を知る

幸福になりたいと思うのであれば、モノを買うことやお金を稼ぐことよりも、

ポジティブな思考回路を持つようにした方がいいでしょう。

もちろん、誰もが積極的な見方がしたいと考えますが、そうするのが難しく感じます。

一つの要素としては、遺伝的な問題があります。

以前にアメリカの研究チームが調べたところ、ポジティブ思考の人には遺伝配列で共通点があったとのことです。

他の人から見たら不幸に思えることに何度も直面しても、前向きに暮らすことが出来るという事です。

では、自分にはそのような遺伝情報がないからネガティブなんだと考えてはいけません。

それは一つの要素に過ぎず、全てではないからです。

今は情報化社会で、多くの情報が耳や目に入ってきます。

そのため、情報の取捨選択が必要になりますので、自分に必要な物を選択する必要があるのです。

その時に、情報をプラスにとらえることが出来るように考えることが大事だと言えます。

ポジティブ思考の活用

運動と同じで最初は大変かもしれませんが、繰り返し行うなら自然に出来るようになります。

ポジティブな思考回路が持てるように普段から練習するのです。

最初は難しく感じたとしても、次第にできるようになるでしょう。

大事なのはあきらめないことであり、続けることです。

そうするなら、幸福感をもっと感じることが出来るようになります。

まとめ

幸福を満たすためには、自分が幸せであると信じることです。

朝起きたら「幸せ」

朝起きることは決して当たり前のことではないのです。

睡眠中に、災害や地震にあったり、そのまま病気を抱えて万が一という可能性もあります。

なので、目がさめたということは、十分幸せであり喜ばしいことなんだと自覚しましょう。

また、今目の前にいる人と良い関係を築いていく為にできることは相手の幸せを願うことです。

ほとんどの人は自分が幸せだったらそれで十分と思っています。

私もそうでした。

でも、相手が幸せになるように願うとその人への態度や感情が変わっていきます。

人間関係が良好になり、人生が楽しくなっていきます。

先ずは、身近にいる家族から幸せになってほしいと「願う」事から始めましょう。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

またお会いしましょう (^o^)

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